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　　羽咋高校の校歌 は、昭和２４年に県国語研究会が羽咋高校で開催された折、第２代校長の寺西七郎が講師として来校
　　　された。当時慶応大学教授の折口信夫博士に依頼し、１年７ケ月後の昭和２６年３月２日に届く。
　　　詩は七五調を基調に一連十句、三連の格調高い、折口先生の傑作である。
　　　作曲は当時東京芸術大学教授の下總皖一先生に依頼する。後に東京芸術大学音楽部長・文部省教科調査委員となる。
　　　昭和２６年６月１０日に正式に校旗を樹立し、同時に校歌を制定する。
　　　下總皖一先生の作品には、「たなばたさま」「電車ごっこ」「花火」「母の歌」「野菊」「山のあなた」「ほたる」「小麦畑で」等がある。
　　　先生の「下總」の読み方は通称は「しもふさ」ですが、地元の教育委員会では「しもおさ」に統一されており、楽譜のサインが
　　　shimoo-saです。
　　　詳しくは埼玉県大利根町のホームページをご覧下さい。一部抜粋して掲載しました。その他の資料はこちらです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　若き頃の下總皖一　　　　　　　　　　　　　東京芸術大学教授の頃　　　　　　　　道の駅にある下總先生の立像

　　　　　　下總皖一先生の経歴　　　生誕地の埼玉県大利根町のホームページより抜粋